Wicked Storm、EdTech Korea Fairで「Learning Loop」を披露

- 国際標準の学習データリポジトリLecognizerとAI学習体験プラットフォームLearnHubble AIをデモ
- 1EdTech Korea共同ブースに参加、「今学期の学習データが、次学期の教育を設計する」
- 韓国語・英語・日本語・ベトナム語の4言語で製品カタログを配布、10月にハノイのVIETEDU 2026に出展予定
エドテック企業のWicked Storm(代表取締役 イ・ジョンジュン)は、9月17日から19日までソウルのCOEXで開催された「EdTech Korea Fair 2026」に出展し、学習データの収集からAIによる分析、教育・学習現場での実行までを一つにつなぐ「Learning Loop」の仕組みを披露したと25日に発表しました。
Wicked Stormは、国際的な教育技術標準コンソーシアム1EdTechの韓国組織である1EdTech Koreaの共同ブースに、設立理事会の一員としてブースを構えました。ブースでは国際標準の学習データリポジトリLecognizerとAI学習体験プラットフォームLearnHubble AIを実際の画面でデモし、大型スクリーンでは企業紹介映像と製品紹介映像を続けて上映しました。

デモの中心は、1学期のあいだに蓄積された学習データが次学期の教育設計につながる流れです。Lecognizerは教育・学習・運営の過程で生まれる学習活動を国際標準で収集し、1EdTech CASEに基づく教育課程体系に沿って蓄積します。Lecognizerに含まれるAI機能であるLecognizer AIは、蓄積されたデータを分析し、多くの学習者がつまずいた箇所のような通常と異なる兆候を見つけて知らせます。
LearnHubble AIは、この兆候を管理者・教員・学習者の判断と行動につなげます。教員はAIが提案した追加授業の草案を確認して適用し、学習者は講義や課題の途中、助けが必要なときに開くAIパネルでヒントを受け取りながら学習を続けます。こうして実行された結果は再び学習データとしてLecognizerに蓄積され、次学期の教育課程を改善する根拠となります。

Wicked Stormは今回のデモで、「AIは見つけて提案し、判断と適用は人が行う」という原則を強調しました。AIが兆候を見つけて草案をつくり、管理者と教員がアラートと元データをあわせて確認したうえで決定する仕組みです。

Wicked StormはLecognizerでGS 1等級認証を取得し、xAPI学習行動データを用いた学習異常検知システム(第10-2883249号)とLLM活用の学習者プロファイリング手法(第10-2767110号)の2件のAI特許を取得しています。教育部のAIデジタル教科書学習データハブ構築や、累計利用者数240万人のKERIS「トクトク!算数探検隊」など、公教育の現場での事業も手がけてきました。
会場では、韓国語・英語・日本語・ベトナム語の4言語で制作した製品カタログもあわせて配布しました。製品カタログと会社案内はWicked Stormホームページの資料ダウンロードから入手できます。

Wicked Stormの担当者は「学びのすべての瞬間を国際標準の学習データとして蓄積し、そのデータが次の教育を設計する根拠となるようにすることが、Wicked Stormの仕事です」と述べ、「展示会でうかがった教育現場のご意見を、今後も製品に反映していきます」と語りました。

なお、Wicked Stormは10月15日から18日までベトナム・ハノイで開催される「VIETEDU 2026」に単独ブースで出展し、海外の教育現場にLearning Loopの仕組みを紹介する予定です。
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